親指は頭につながっているので、この部分を刺激することで、血行を促進させて首の筋肉の疲れをとることが出来ます。人の親指は頭につながっているので、親指を使って首の後ろ側、頭蓋骨と首の間を刺激することで脳内の血行を促し、首のこりをほぐします。ポイントは、親指全体をしっかりマッサージすることです。
親指の付け根の部分には、首の骨である頸椎のツボがあります。重い頭を常に支えている頸椎には、いつも大きな負担がかかっているため、この部分を刺激して血行を促して首の疲れを取り去るが必要です。
人差し指の付け根の下から小指の方向に、首から肩に効くツボが並んでいます。血行が悪くなり首がこってくると、伴って肩までこってしまう場合がありますので、この部分をよくマッサージし、首だけではなく肩にも刺激を与えましょう。効果的なマッサージする方は、人差し指の方から小指側へ向かってよくマッサージすることです。
